2014年 05月 05日
マンガのちから |
県立博物館(※)で「マンガのちから」と題して、手塚治虫と石ノ森正太郎の企画展をやっている。5月前半ぐらいまでなので行ける時に行っておこうと、午後石和で用があった帰りに寄ってみた。(※初出時「図書館」と書いていた。お詫びして訂正する。)
甘く見ていた。漫画を文化として紹介するのになぜこのふたり「だけ」なのかと少々不満に思っていたのだが、このふたりだけでも資料は膨大であり、とても閉館までの2時間足らずで回りきれるようなものではなかったのだ。

常設展もあるが、企画展だけのチケットもある。勿論セットだと若干お得ではあるが、時間も興味もないので企画展のみ。1,000円。2大巨匠の生原画が見られるとなれば、決して高価くはない。

入り口で向かえてくれる逆光のキャラクター達。
母親に連れられてきた小学生がサンプルの「ジャングル大帝」を読み耽っていた。60年前に描かれたものなのだが、古さを感じさせない。改めて凄いと思う。
館内にトキワ荘が建っていた。

やけに小さいと思ったら70%の縮尺模型だそうだ。館内に格納できて、実際に人が入れる寸法という事で折り合った縮尺なのだろう。しかし、伸縮が自由過ぎて、部屋が何畳間なのかわからない。畳の並び方からすると四畳半なのだと思うのだが、その「半」に当たる筈の畳が1:2ぐらいだったり、隅の方の畳なんか1:3ぐらいありそうだ。いくらTVが横長になったからって(おそらく関係ない)。
ちなみに企画展自体は撮影禁止だが、このトキワ荘の外観に限り撮影可。
夢中になって順に眺めていたら、閉館時間になってしまった。お役所の仕事なれば、とっとと追い出されてしまった。半分とまではいかぬものの、ラスト3割ぐらいは残した感じだ。後日改めてもう一度千円払うか、期間中にその時間を作れるか。来られないと悔しい思いが残りそうだ。
甘く見ていた。漫画を文化として紹介するのになぜこのふたり「だけ」なのかと少々不満に思っていたのだが、このふたりだけでも資料は膨大であり、とても閉館までの2時間足らずで回りきれるようなものではなかったのだ。

常設展もあるが、企画展だけのチケットもある。勿論セットだと若干お得ではあるが、時間も興味もないので企画展のみ。1,000円。2大巨匠の生原画が見られるとなれば、決して高価くはない。

入り口で向かえてくれる逆光のキャラクター達。
母親に連れられてきた小学生がサンプルの「ジャングル大帝」を読み耽っていた。60年前に描かれたものなのだが、古さを感じさせない。改めて凄いと思う。
館内にトキワ荘が建っていた。

やけに小さいと思ったら70%の縮尺模型だそうだ。館内に格納できて、実際に人が入れる寸法という事で折り合った縮尺なのだろう。しかし、伸縮が自由過ぎて、部屋が何畳間なのかわからない。畳の並び方からすると四畳半なのだと思うのだが、その「半」に当たる筈の畳が1:2ぐらいだったり、隅の方の畳なんか1:3ぐらいありそうだ。いくらTVが横長になったからって(おそらく関係ない)。
ちなみに企画展自体は撮影禁止だが、このトキワ荘の外観に限り撮影可。
夢中になって順に眺めていたら、閉館時間になってしまった。お役所の仕事なれば、とっとと追い出されてしまった。半分とまではいかぬものの、ラスト3割ぐらいは残した感じだ。後日改めてもう一度千円払うか、期間中にその時間を作れるか。来られないと悔しい思いが残りそうだ。
by afternaito
| 2014-05-05 20:53
| 趣味
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