2014年 12月 12日
FAXつき複合機プリンタPX-M650F |
FAXつき複合機プリンタを新調した。
経緯>
元々うちでは長きにわたりHPのDeskjet970cxiを愛用していた。しかしそろそろ10年選手。ヘッド退避時の気密性も悪くなり、カラーインクのノズルは1日で詰まってしまうようになってしまった。紙送りも少し傾くし、そろそろ限界かなと思ってはいた。
今時のプリンタは10年なんてそうそうもたない。本体価格を下げるため耐久性がかなり犠牲になっている。安普請のせいかメカ音もうるさい。対してわが970cxiは当時としても耐久性をウリにしていたビジネスモデルでそこそこ高速なのに静かだった。より高速な990cxiが出て在庫処分価格になっていたがそれでもお安くなかった。しかし使い切ってみたら、決して高価過ぎる買い物ではなかったと思う。
HPのプリンタが気に入っていたので、親元でもやはりHPのOfficejet J6480 All-in-Oneを使って貰っていた。しかし、FAXもコピィも月に一度の頻度もないため、いざ使おうとするといつもノズルが詰まっていた。そこでインクジェットは諦めて感熱紙ロールを使うタイプに戻そうという事になった。僕が自宅で使っていたFAXと交換した。丁度うちでプリンタを替えようと思っていた間合いだったので都合がよかった。当時のHPはノズルがインクカートリッジ一体なのでノズルの詰まりも新しいインクを装着すれば一気に解決だ。早速新しいインクを一式買った。増量タイプのXLは黒・カラー(3色)とも5千円からするので都合1万円した。
しかし、設置してみたら電源が入らない。運搬途中でどこかにぶつけてしまったのか、上蓋のヒンジを破損し、上下ユニットの電気的結合が切れてしまったようだ。
HPには前科がある。以前あるオフィスで僕の薦めでHPの複合機を導入した。この頃、複合機といってもFAXまで使えるモデルがCanonにもEPSONにも少なく、オートフィーダが使えるモデルが見当たらなかったのだ。FAX送信時に同時に複数枚送るのは珍しくない。家庭用モデルではフラットベッド式スキャナで1枚ずつ1通話で送らねばならずオフィスでの使用に耐えなかった。オートシードフィーダを備えたHPのそれは勿論ビジネスモデルだった。
2年ぐらい使って、その複合機の具合が悪くなった。そこで修理を依頼するためHPに電話した。
「そのモデルは既に終了しております。修理はできません」
製造終了後、性能を維持するための部品の保有期限は法律で定められている。その事を指摘したら即答が返ってきた。
「当社は日本の会社ではごさいません」
この即答ぶりはマニュアルの定型文であり、しかも結構使う機会の多いルーチンなのだろう。HPはPCこそ昭島工場生産を宣伝しているが、プリンタは「輸入品」だったわけだ。勿論ただ断るだけでなく「修理扱い」で最新型を割引販売してくれたので、仕方なくそうした。その時の「最新型」がJ6480だった。その後そのJ6480もオートフィーダの具合が悪くなり、ブリンタ・コピィ機としては活きているという事でサブに回って使い続けられた。
このプリンタがまだ使われていたなら買ってしまったインクも無駄にはならなかったのだが、残念ながらこのオフィスも既に新しいHP複合機に変わっていたのだった。
機種選定>
うちには貰い物のHPの中古プリンタが3台もあるので、最初はそのどれかのインクを買って使おうかと考えていたのだが、FAXを持っていかれてしまったため、現有の中古プリンタを使うためには新しいインクと、更に別途FAXを買わねばならなくなった。
結局新しいプリンタを買うしかないという気分になり、現行でどんな機種があるのか、市内のノジマに見に寄った。市内にはコジマもヤマダもあるが、たまたま仕事の帰りにノジマの近くを通ったので。
まず見たのはエプソン。PXインクなら水に強いし、基本カラー3色構成。写真画質を求める印刷は殆どしないのでコストのかかる多色インクは必要ない。
FAXもついている複合機はHPの他にはブラザーぐらいしか知らなかったが、今時HPは店頭では見かけない。本体は通販でもいいがインクが店頭にないのは困る。インクの安定供給も重要だ。エプソンを考えたのにはそんな理由もあった。
果たして、エプソンにもFAX機能付き複合機があった。エプソンもビジネス用カテゴリとしてFAX付き複合機を出していたのだ。しかも一番安いモデルは1万3千円程度。店員に尋ねたらブラザーにも同様の価格でFAXつき複合機があると言う。ブラザーは黒のみ顔料。あと大きな違いはブラザーは前面給紙でエプソンは背面給紙。それと、ブラザーはひとつ型落ちで在庫限りの価格、現行機種は1万7千円だった。店員はブラザーを推奨した。在庫をハケたい気持ちはあるだろうが、ランニングコストも大差ないし、損な選択ではないと感じた。でも可能ならPXを使いたいという気持ちもあった。
ここで一度家に戻り棚の高さを確認。HPのプリンタは前面給紙だったのでプリンタの置き場は上方に余裕を取っていない。ギリギリいけるかと思ったが、むしろギリギリいけない高さであった。どうやらここに置き換えたければ前面給紙モデルを選ぶしかないらしい。棚の高さを調整するのは面倒なのでできれば避けたい。そんな理由でPXを諦められるか?…是(笑)。
HPも黒のみ顔料だった。黒だけ耐水なら実用上問題ない。今回はプラザーにしとくか。昨今ブラザーもプリンタに力を入れているようだし、本体があるならインクも店頭にあるだろう。
購入>
後日、再びノジマを訪れ、ブラザーの型落ちを考えていると告げたら、今日の担当店員の反応は違っていた。エプソンのひとつ上の機種(PX-M650F)を是非検討して欲しいと言うのだ。
聞けば、ビジネス複合機で背面給紙なのは一番安いモデルのみで、M650Fから上の機種は前面給紙なのだと言う。勿論それだけならワンランク高価な製品にする程の訴求力はない。何より彼が押したのはその耐久性だった。一番安いモデルが2万枚なのに対しM650Fは5万枚耐久を謳っている。本体価格2万円だがその価値はあると言うのだ。ランニングコストも安いプリンタ程高くなるというのは今も一緒らしい。よくよく見たらその差はそんなに大きくなかったが、やはり若干M650Fの方が印字単価は低かった。スキャナとFAXも一体にしてしまう以上、どこか壊れたらごっそり使えなくなる。耐久性は重要なのでこの提案は検討の価値がある。ちなみに前面給紙は150枚。更に上のモデルになると300枚入るとの事。背面給紙と違い入れっ放しでも曲がったりしないので一度に沢山入るに越した事はないが、まぁ僕の使い方なら百枚入れば問題ないか。
もうひとつ、店の兄さんがPXを強く薦める理由が「ランニングコスト」であった。ひとつ知らなかった事を教えて貰った。「染料インクと顔料インクは混ぜられない」ために、黒だけ顔料のプリンタはカラー印刷の際には黒インクが使えずカラーの混色で黒を出すのだそうだ。PXは全色顔料なのでカラー印刷時にも黒インクが使えるからインク消耗が少ないうえ、黒の深さが違うのだと言う。確かにそれだと写真画質の時はともかく、カラー画像入りの文書なんかの時は印字コストが違いそうだ。それを聞いて俄然PXにしたくなった。しかし背面給紙NGなので予算超過のPX-M650Fしか選べない。少々無理してでもPXを選ぶ価値はあると判断、予算超過分はカード払いにして購入する事にした。
さてここで問題になるのがHPの未開封インクだ。買った店とは言え、店側の不備ではないので本来返品の対象にはならない。新しいプリンタを買うからとダダをこねるのもあまりやりたくはない。そこで相談。0円で構わないから「返品」扱いにして貰えないか。ただ進呈してしまっては再び商品棚には戻せない。無駄にしてしまうのは勿体ないので使える人の手に渡って欲しい。しかし、インク自体の賞味期限が10月で切れていてどのみち商品棚には上げられない事が判明。おい、これ買ったの10月下旬だぜ(苦笑。)
店で討議した結果、使い切ったインクカートリッジを1個30円で引き取るサーヴィスを応用し、一回の引き取りの上限である10個分の300円で引き取ってくれると言う。更に「気持ち」でエプソン用換えインク代も少し引いてくれた。プリンタ用のLANケーブル代が浮いてちょっとオツリが出た。1万円の元値に比べれば微々たるもんだが、気持ちは有り難く貰っておこう。とまれ、数ヶ月ぶりにようやく当家でプリンタが稼働する事になった。
PCが起動しない?>
早速、プリンタを置き換えてドライヴァをインストール。それまでのプリンタはUSB接続だったので、引き続きUSB接続で設定した。動作は問題なかったのだが、次にPCを起動しようとすると、いつまで経ってもWindowsが起動しない。見るとBIOSのUSBチェックで引っかかって止まっているようだ。まさかと思いプリンタを抜くと起動動作を再開した。
幸い、このプリンタはLAN対応なので、至近だがLANからの接続に切り替えて事なきを得た。印字品質はさすがエプソン、印字速度も今時のプリンタは随分速いのね。思った程うるさくもないのでその点は満足している。USBの問題もPCがCore2世代と古いので、現役世代のPCでは問題ないのかも知れない(USB接続で問題ないのかも知れないし、LAN接続があたりまえになったからかも知れない)。やや釈然としないがとりあえずLAN接続で問題なく使えているので、よしとしよう。
HPはPC上の設定ソフトでFAXから何から全ての設定ができたが、PX-M650FはFAX着信時のRing数を設定するのに本体の液晶画面からしか方法がなかった。液晶タッチパネルはそこそこ見易いのでとりあえず困りはしなかったが、以前言われていた「エプソンはハードはいいがソフトが弱い」という話が今でも生きているのだろうかとふと思ったのだった。
経緯>
元々うちでは長きにわたりHPのDeskjet970cxiを愛用していた。しかしそろそろ10年選手。ヘッド退避時の気密性も悪くなり、カラーインクのノズルは1日で詰まってしまうようになってしまった。紙送りも少し傾くし、そろそろ限界かなと思ってはいた。
今時のプリンタは10年なんてそうそうもたない。本体価格を下げるため耐久性がかなり犠牲になっている。安普請のせいかメカ音もうるさい。対してわが970cxiは当時としても耐久性をウリにしていたビジネスモデルでそこそこ高速なのに静かだった。より高速な990cxiが出て在庫処分価格になっていたがそれでもお安くなかった。しかし使い切ってみたら、決して高価過ぎる買い物ではなかったと思う。
HPのプリンタが気に入っていたので、親元でもやはりHPのOfficejet J6480 All-in-Oneを使って貰っていた。しかし、FAXもコピィも月に一度の頻度もないため、いざ使おうとするといつもノズルが詰まっていた。そこでインクジェットは諦めて感熱紙ロールを使うタイプに戻そうという事になった。僕が自宅で使っていたFAXと交換した。丁度うちでプリンタを替えようと思っていた間合いだったので都合がよかった。当時のHPはノズルがインクカートリッジ一体なのでノズルの詰まりも新しいインクを装着すれば一気に解決だ。早速新しいインクを一式買った。増量タイプのXLは黒・カラー(3色)とも5千円からするので都合1万円した。
しかし、設置してみたら電源が入らない。運搬途中でどこかにぶつけてしまったのか、上蓋のヒンジを破損し、上下ユニットの電気的結合が切れてしまったようだ。
HPには前科がある。以前あるオフィスで僕の薦めでHPの複合機を導入した。この頃、複合機といってもFAXまで使えるモデルがCanonにもEPSONにも少なく、オートフィーダが使えるモデルが見当たらなかったのだ。FAX送信時に同時に複数枚送るのは珍しくない。家庭用モデルではフラットベッド式スキャナで1枚ずつ1通話で送らねばならずオフィスでの使用に耐えなかった。オートシードフィーダを備えたHPのそれは勿論ビジネスモデルだった。
2年ぐらい使って、その複合機の具合が悪くなった。そこで修理を依頼するためHPに電話した。
「そのモデルは既に終了しております。修理はできません」
製造終了後、性能を維持するための部品の保有期限は法律で定められている。その事を指摘したら即答が返ってきた。
「当社は日本の会社ではごさいません」
この即答ぶりはマニュアルの定型文であり、しかも結構使う機会の多いルーチンなのだろう。HPはPCこそ昭島工場生産を宣伝しているが、プリンタは「輸入品」だったわけだ。勿論ただ断るだけでなく「修理扱い」で最新型を割引販売してくれたので、仕方なくそうした。その時の「最新型」がJ6480だった。その後そのJ6480もオートフィーダの具合が悪くなり、ブリンタ・コピィ機としては活きているという事でサブに回って使い続けられた。
このプリンタがまだ使われていたなら買ってしまったインクも無駄にはならなかったのだが、残念ながらこのオフィスも既に新しいHP複合機に変わっていたのだった。
機種選定>
うちには貰い物のHPの中古プリンタが3台もあるので、最初はそのどれかのインクを買って使おうかと考えていたのだが、FAXを持っていかれてしまったため、現有の中古プリンタを使うためには新しいインクと、更に別途FAXを買わねばならなくなった。
結局新しいプリンタを買うしかないという気分になり、現行でどんな機種があるのか、市内のノジマに見に寄った。市内にはコジマもヤマダもあるが、たまたま仕事の帰りにノジマの近くを通ったので。
まず見たのはエプソン。PXインクなら水に強いし、基本カラー3色構成。写真画質を求める印刷は殆どしないのでコストのかかる多色インクは必要ない。
FAXもついている複合機はHPの他にはブラザーぐらいしか知らなかったが、今時HPは店頭では見かけない。本体は通販でもいいがインクが店頭にないのは困る。インクの安定供給も重要だ。エプソンを考えたのにはそんな理由もあった。
果たして、エプソンにもFAX機能付き複合機があった。エプソンもビジネス用カテゴリとしてFAX付き複合機を出していたのだ。しかも一番安いモデルは1万3千円程度。店員に尋ねたらブラザーにも同様の価格でFAXつき複合機があると言う。ブラザーは黒のみ顔料。あと大きな違いはブラザーは前面給紙でエプソンは背面給紙。それと、ブラザーはひとつ型落ちで在庫限りの価格、現行機種は1万7千円だった。店員はブラザーを推奨した。在庫をハケたい気持ちはあるだろうが、ランニングコストも大差ないし、損な選択ではないと感じた。でも可能ならPXを使いたいという気持ちもあった。
ここで一度家に戻り棚の高さを確認。HPのプリンタは前面給紙だったのでプリンタの置き場は上方に余裕を取っていない。ギリギリいけるかと思ったが、むしろギリギリいけない高さであった。どうやらここに置き換えたければ前面給紙モデルを選ぶしかないらしい。棚の高さを調整するのは面倒なのでできれば避けたい。そんな理由でPXを諦められるか?…是(笑)。
HPも黒のみ顔料だった。黒だけ耐水なら実用上問題ない。今回はプラザーにしとくか。昨今ブラザーもプリンタに力を入れているようだし、本体があるならインクも店頭にあるだろう。
購入>
後日、再びノジマを訪れ、ブラザーの型落ちを考えていると告げたら、今日の担当店員の反応は違っていた。エプソンのひとつ上の機種(PX-M650F)を是非検討して欲しいと言うのだ。
聞けば、ビジネス複合機で背面給紙なのは一番安いモデルのみで、M650Fから上の機種は前面給紙なのだと言う。勿論それだけならワンランク高価な製品にする程の訴求力はない。何より彼が押したのはその耐久性だった。一番安いモデルが2万枚なのに対しM650Fは5万枚耐久を謳っている。本体価格2万円だがその価値はあると言うのだ。ランニングコストも安いプリンタ程高くなるというのは今も一緒らしい。よくよく見たらその差はそんなに大きくなかったが、やはり若干M650Fの方が印字単価は低かった。スキャナとFAXも一体にしてしまう以上、どこか壊れたらごっそり使えなくなる。耐久性は重要なのでこの提案は検討の価値がある。ちなみに前面給紙は150枚。更に上のモデルになると300枚入るとの事。背面給紙と違い入れっ放しでも曲がったりしないので一度に沢山入るに越した事はないが、まぁ僕の使い方なら百枚入れば問題ないか。
もうひとつ、店の兄さんがPXを強く薦める理由が「ランニングコスト」であった。ひとつ知らなかった事を教えて貰った。「染料インクと顔料インクは混ぜられない」ために、黒だけ顔料のプリンタはカラー印刷の際には黒インクが使えずカラーの混色で黒を出すのだそうだ。PXは全色顔料なのでカラー印刷時にも黒インクが使えるからインク消耗が少ないうえ、黒の深さが違うのだと言う。確かにそれだと写真画質の時はともかく、カラー画像入りの文書なんかの時は印字コストが違いそうだ。それを聞いて俄然PXにしたくなった。しかし背面給紙NGなので予算超過のPX-M650Fしか選べない。少々無理してでもPXを選ぶ価値はあると判断、予算超過分はカード払いにして購入する事にした。
さてここで問題になるのがHPの未開封インクだ。買った店とは言え、店側の不備ではないので本来返品の対象にはならない。新しいプリンタを買うからとダダをこねるのもあまりやりたくはない。そこで相談。0円で構わないから「返品」扱いにして貰えないか。ただ進呈してしまっては再び商品棚には戻せない。無駄にしてしまうのは勿体ないので使える人の手に渡って欲しい。しかし、インク自体の賞味期限が10月で切れていてどのみち商品棚には上げられない事が判明。おい、これ買ったの10月下旬だぜ(苦笑。)
店で討議した結果、使い切ったインクカートリッジを1個30円で引き取るサーヴィスを応用し、一回の引き取りの上限である10個分の300円で引き取ってくれると言う。更に「気持ち」でエプソン用換えインク代も少し引いてくれた。プリンタ用のLANケーブル代が浮いてちょっとオツリが出た。1万円の元値に比べれば微々たるもんだが、気持ちは有り難く貰っておこう。とまれ、数ヶ月ぶりにようやく当家でプリンタが稼働する事になった。
PCが起動しない?>
早速、プリンタを置き換えてドライヴァをインストール。それまでのプリンタはUSB接続だったので、引き続きUSB接続で設定した。動作は問題なかったのだが、次にPCを起動しようとすると、いつまで経ってもWindowsが起動しない。見るとBIOSのUSBチェックで引っかかって止まっているようだ。まさかと思いプリンタを抜くと起動動作を再開した。
幸い、このプリンタはLAN対応なので、至近だがLANからの接続に切り替えて事なきを得た。印字品質はさすがエプソン、印字速度も今時のプリンタは随分速いのね。思った程うるさくもないのでその点は満足している。USBの問題もPCがCore2世代と古いので、現役世代のPCでは問題ないのかも知れない(USB接続で問題ないのかも知れないし、LAN接続があたりまえになったからかも知れない)。やや釈然としないがとりあえずLAN接続で問題なく使えているので、よしとしよう。
HPはPC上の設定ソフトでFAXから何から全ての設定ができたが、PX-M650FはFAX着信時のRing数を設定するのに本体の液晶画面からしか方法がなかった。液晶タッチパネルはそこそこ見易いのでとりあえず困りはしなかったが、以前言われていた「エプソンはハードはいいがソフトが弱い」という話が今でも生きているのだろうかとふと思ったのだった。
by afternaito
| 2014-12-12 23:03
| PC
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Comments(4)

インクを節約したいがインク量を微調整する設定項目がないので「はやい」を試してみた。
淡っ!インクは節約できるかも知れないが、正直これはちょっと淡過ぎないか。HPはインク吐出量「少なめ」にしても結構黒々出たぜ。
淡っ!インクは節約できるかも知れないが、正直これはちょっと淡過ぎないか。HPはインク吐出量「少なめ」にしても結構黒々出たぜ。
0
後日譚>
黒インクが終了したので交換し、次のストックを買いに行ったら店頭在庫してなくて「一週間かかります」との事。調べたらこのインク、この機種専用じゃんか。なんでこういうくだらない仕事するかなエプソンは。
「たまたま通りがかったから寄った。注文して一週間後にわざわざ足を運ぶ気にならない」
「750円でおうちまでお届けできますが」
誰がそんな高額な配送料払うかよ。通販で買うよ。どこまで馬鹿なんだ。売った商品の消耗品を置いてない(消耗品を用意してない商品を売りつける)時点でダメだろ、ノジマ。
黒インクが終了したので交換し、次のストックを買いに行ったら店頭在庫してなくて「一週間かかります」との事。調べたらこのインク、この機種専用じゃんか。なんでこういうくだらない仕事するかなエプソンは。
「たまたま通りがかったから寄った。注文して一週間後にわざわざ足を運ぶ気にならない」
「750円でおうちまでお届けできますが」
誰がそんな高額な配送料払うかよ。通販で買うよ。どこまで馬鹿なんだ。売った商品の消耗品を置いてない(消耗品を用意してない商品を売りつける)時点でダメだろ、ノジマ。
ヤマダが4色セットもバラも全種類置いてた!僕の中でヤマダの株が一気に上がった。
インク吐出量を微調整する項目をやっと見つけた。30%減にすると明らかに「薄く」なるが20%ぐらいまでなら気にならない。迷わず20%減をデフォルトにした。