2016年 02月 07日
動画エディタ購入 |
スマートレンダリングのできる動画エディタが欲しかった。不必要な部分を切り落とすだけ、ただそれだけのエディタ。以前ちょっと使った事のあるVideoStudioでもできるし、VSならDVD/BDのオーサリングまでできるから、候補に上げていたが、最終的にTMPGEnc MPEG Smart Renderer 5にした。こいつは本当に単機能。現用しているTMPGEnc4.0XPressと編集作業の操作も近いので解り易いのもありがたい。しかも1ヶ月フル機能の試用版が使える。そのままシリアルコードを購入して製品版として継続使用できる。
実は候補としてPowerDirectorも考えていた。PD9を含む体験版CDを秋葉原で1,500円で入手して試してみたのだが、機能制限でフレーム単位のカットはできないらしい。しかも困った事に使い方がよく判らない。150ページもあるマニュアルをダウンロードして印刷して読んだのだが、さっぱり要領を得ない。プロジェクトだのストーリーだの、そんなのは後の話だろ。どうやったら要らない部分をカットできるのか、それだけ知りたいのに何度読んでもそのための操作方法を見つける事ができず断念した。
Core2 Duo E8400の機体に導入した。元々XPだった機体にWin8.0を入れ、W10まで上げたもの。DDR2なので現在搭載している4GBのまま。TMPGEnc MPEG Smart Renderer 5は64bitネイティヴなので、メモリが潤沢にあればよりサクサク編集できるのだろう。8GB搭載のCore i5(IvyBrige)もあるのだが、こちらはTMPGEnc Video Mastering Works 6を入れる予定なので、編集機は別に欲しかった。
CPU性能的にもCore2 Duoでも編集操作に大きなストレスは感じないが、[Page Up][Page Down]キーで送る/戻す(僕はこれで15秒移動する設定にしてある)際に2-3秒の待ち時間がある。これはむしろ「読み込み」の待ち時間が支配的に思える。USB2しか持ってない機体なのでUSB3を増設してUSB3対応フラッシュメモリや外付けHDDを使う事を考えている。この待ち時間が解消、せめて半減してサクサク編集が進めばとても捗りそうだ。殆ど再エンコードしないので、編集終了時のセーヴも実質ファイルコピィ程度の時間で済む。画質劣化させないうえ速い。スマートレンダリング様々だ。
スマートレンダリングと言っても完全に無劣化ではない。カット部分の繋ぎ目だけは再レンダリングが必要になる。だからそこまでこだわる時はTMPGEncでエンコードする際に簡易編集機能でカットするのだが、そこまで重要でない場合は先にこいつで切り繋ぎを終えておいて、エンコードするばかりのファイルを用意しておくという流れもアリだし、先にエンコードしてしまってH.264とかにしてファイルサイズを小さくしてから編集するという手もあり得る。H.264ならスマートレンダリング編集ができるというのは頼もしい。
約ひと月の試用期間でTMPGEnc MPEG Smart Renderer 5は「使える」と判断したので、購入を決意した。現有のTMPGEnc4.0XPressをユーザ登録すれば税込6千円ちょいの優待価格で買えるのも嬉しい。これから、世話になるぜ。
実は候補としてPowerDirectorも考えていた。PD9を含む体験版CDを秋葉原で1,500円で入手して試してみたのだが、機能制限でフレーム単位のカットはできないらしい。しかも困った事に使い方がよく判らない。150ページもあるマニュアルをダウンロードして印刷して読んだのだが、さっぱり要領を得ない。プロジェクトだのストーリーだの、そんなのは後の話だろ。どうやったら要らない部分をカットできるのか、それだけ知りたいのに何度読んでもそのための操作方法を見つける事ができず断念した。
Core2 Duo E8400の機体に導入した。元々XPだった機体にWin8.0を入れ、W10まで上げたもの。DDR2なので現在搭載している4GBのまま。TMPGEnc MPEG Smart Renderer 5は64bitネイティヴなので、メモリが潤沢にあればよりサクサク編集できるのだろう。8GB搭載のCore i5(IvyBrige)もあるのだが、こちらはTMPGEnc Video Mastering Works 6を入れる予定なので、編集機は別に欲しかった。
CPU性能的にもCore2 Duoでも編集操作に大きなストレスは感じないが、[Page Up][Page Down]キーで送る/戻す(僕はこれで15秒移動する設定にしてある)際に2-3秒の待ち時間がある。これはむしろ「読み込み」の待ち時間が支配的に思える。USB2しか持ってない機体なのでUSB3を増設してUSB3対応フラッシュメモリや外付けHDDを使う事を考えている。この待ち時間が解消、せめて半減してサクサク編集が進めばとても捗りそうだ。殆ど再エンコードしないので、編集終了時のセーヴも実質ファイルコピィ程度の時間で済む。画質劣化させないうえ速い。スマートレンダリング様々だ。
スマートレンダリングと言っても完全に無劣化ではない。カット部分の繋ぎ目だけは再レンダリングが必要になる。だからそこまでこだわる時はTMPGEncでエンコードする際に簡易編集機能でカットするのだが、そこまで重要でない場合は先にこいつで切り繋ぎを終えておいて、エンコードするばかりのファイルを用意しておくという流れもアリだし、先にエンコードしてしまってH.264とかにしてファイルサイズを小さくしてから編集するという手もあり得る。H.264ならスマートレンダリング編集ができるというのは頼もしい。
約ひと月の試用期間でTMPGEnc MPEG Smart Renderer 5は「使える」と判断したので、購入を決意した。現有のTMPGEnc4.0XPressをユーザ登録すれば税込6千円ちょいの優待価格で買えるのも嬉しい。これから、世話になるぜ。
by afternaito
| 2016-02-07 20:11
| PC
|
Comments(1)
USB3、増設してみた。2千円足らずのPCIe x1ボードで背面に2ポート。USB3対応のフラッシュメモリを2個用意して、32GB品をReadyBoostに、64GB品を編集元の動画ファイル格納に。
編集時のスキップは待ち時間が1秒かそれ以下まで速くなった。これなら快適に編集できそうだ。
編集時のスキップは待ち時間が1秒かそれ以下まで速くなった。これなら快適に編集できそうだ。
0