2016年 08月 07日
Swiftイグニションユニット交換 |
Swiftのプラグ交換から続き。
うちのSwift1型(HT51S)、始動時などに時々がくんと回転が落ちて振動が大きくなるようになった。2気筒気絶している感じだった。
最初にプラグを疑った。まだ交換してから8万キロ走ってないが、セミダイレクトイグニッションだから上死点ごとに毎回放電している。点火時のみ(2回転に1回)放電するのに比べ寿命が短くなるのかも知れない。そして仮に1本具合悪くなったら、同時に放電する2気筒が不発になる道理だ。
プラグ交換でエンジンの調子はよくなった。やはりプラグの劣化はあったのだ。ちょっと早いかと思ったが、結果オーライだ。しかし、交換時に「イグニッションユニットの寿命は10万キロ程度」という衝撃の事実を知らされた。既に14万という事はいつ火花が出なくなってもおかしくないという事らしい。実は「2気筒モード」の真の原因はイグニッションユニットの劣化だった可能性が高いときっぱり言われた。交換するとなったら費用は3万円だそうだ。
案の定、数日もしないうちに「2気筒モード」は再発した。それどころか信号待ちで「0気筒モード」まで発動した。即ちエンスト。この時は再始動に成功したが、最早猶予はないと観念した。来月予算とか考えていたが前倒しで発注した。
イグニッションユニットはプラグコードとセットで入荷していた。プラグコードは車を買ってすぐに永井電子の青に換えてある。プラグ交換と近い時期だからこれも6万ちょいぐらい使ってはいる。純正プラグコードは5万キロも使えば劣化して純正品で交換してもはっきり調子が違うのが判ると聞いている。そして、その「純正」プラグコードはイグニションユニットと同じNGK製で、尖塔プラグを活かすためのコードだと書かれていた。あれ?これ見覚えがある。永井電子のコードを買う際にNGKのパワーコードにそんな事書いてあったぞ。NGKのプラグだからそっちがいいかなと思ったが、永井電子のは過去マーチとアルトワークスで好結果を得ていた実績があるし、NGKの方が高価だったので永井電子のにした。当然のように調子はよくなったけど、実は純正品でも同様の体感があったんじゃないかという疑惑は残る。
この純正品、パッケージは「プラグコード」に見えるが、尖塔プラグを活かすコードなら「パワーコード」に近いのかも知れない。価格は3千円だと言う。ちょっと迷ったが引き続き永井電子のを使って貰った。返品はできないようだし、いずれ要るものだからと純正プラグコードは引き取った。箱には「プラグコード」と書いてあるしローノイズとも書いてあるからいわゆる「抵抗入り」と呼ばれるタイプだろうけど「イリジウムプラグと組み合わせてさらに性能アップ」とわざわざ書いてある。恐らく抵抗値が違う程度の違いしかないんじゃないだろうか。パワーコードは3千円じゃ買えないんだよなぁ。
うちのSwift1型(HT51S)、始動時などに時々がくんと回転が落ちて振動が大きくなるようになった。2気筒気絶している感じだった。
最初にプラグを疑った。まだ交換してから8万キロ走ってないが、セミダイレクトイグニッションだから上死点ごとに毎回放電している。点火時のみ(2回転に1回)放電するのに比べ寿命が短くなるのかも知れない。そして仮に1本具合悪くなったら、同時に放電する2気筒が不発になる道理だ。
プラグ交換でエンジンの調子はよくなった。やはりプラグの劣化はあったのだ。ちょっと早いかと思ったが、結果オーライだ。しかし、交換時に「イグニッションユニットの寿命は10万キロ程度」という衝撃の事実を知らされた。既に14万という事はいつ火花が出なくなってもおかしくないという事らしい。実は「2気筒モード」の真の原因はイグニッションユニットの劣化だった可能性が高いときっぱり言われた。交換するとなったら費用は3万円だそうだ。
案の定、数日もしないうちに「2気筒モード」は再発した。それどころか信号待ちで「0気筒モード」まで発動した。即ちエンスト。この時は再始動に成功したが、最早猶予はないと観念した。来月予算とか考えていたが前倒しで発注した。
イグニッションユニットはプラグコードとセットで入荷していた。プラグコードは車を買ってすぐに永井電子の青に換えてある。プラグ交換と近い時期だからこれも6万ちょいぐらい使ってはいる。純正プラグコードは5万キロも使えば劣化して純正品で交換してもはっきり調子が違うのが判ると聞いている。そして、その「純正」プラグコードはイグニションユニットと同じNGK製で、尖塔プラグを活かすためのコードだと書かれていた。あれ?これ見覚えがある。永井電子のコードを買う際にNGKのパワーコードにそんな事書いてあったぞ。NGKのプラグだからそっちがいいかなと思ったが、永井電子のは過去マーチとアルトワークスで好結果を得ていた実績があるし、NGKの方が高価だったので永井電子のにした。当然のように調子はよくなったけど、実は純正品でも同様の体感があったんじゃないかという疑惑は残る。
この純正品、パッケージは「プラグコード」に見えるが、尖塔プラグを活かすコードなら「パワーコード」に近いのかも知れない。価格は3千円だと言う。ちょっと迷ったが引き続き永井電子のを使って貰った。返品はできないようだし、いずれ要るものだからと純正プラグコードは引き取った。箱には「プラグコード」と書いてあるしローノイズとも書いてあるからいわゆる「抵抗入り」と呼ばれるタイプだろうけど「イリジウムプラグと組み合わせてさらに性能アップ」とわざわざ書いてある。恐らく抵抗値が違う程度の違いしかないんじゃないだろうか。パワーコードは3千円じゃ買えないんだよなぁ。
by afternaito
| 2016-08-07 03:40
| クルマ
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