2019年 09月 09日
フレッツ・ウィルスクリア |
フレッツ光を申し込む時、有能な営業は言葉巧みにオプションを乗せてくる。素人の客はまんまと食い物にされる(苦笑)。
フレッツ・ウィルスクリアはアイコンを見る限り、実体はウィルスバスターのようだ。ウィルスバスターは3年版で月額換算351円。月50円弱余計に払わされている事になるが、1年版なら5.616円。少なくとも最初の1年だけ見ると決してぼったくり価格というわけでもないようだ。
しかし、ノートPCを使っていて、持ち出す事もある人となると話は別だ。先日相談室に持ち込まれたPCを診て初めて知ったのだが、フレッツ・ウィルスクリアはフレッツ接続環境下でしか更新ができないようなのだ。特に今回、ウィルスクリア側の一方的な都合で現行サーヴィス(WindowsPC専用)を12/16で打ち切るから新しいマルチプラットフォーム版をインストールし直せと葉書で通達してきた。それが自分でできないから相談室に来ているのに、相談室はフレッツ環境ではないからインストールどころか現行ウィルスクリアのウィルスパターン更新すらできなかった。これってセキュリティソフトのサーヴィスとしては致命的にすら思える。
家でだけ使って持ち出す事のないPCなら問題にもなるまいが、今国内の主力はノートPCだし、普段家でしか使ってなくても、こうやってわからない事を相談するために持ち出す事はある。持ち込んだ先がフレッツ環境でなければダメってのは、どうかと思う。
悪い事は言わない。ノートPCでフレッツ・ウィルスクリア使ってる人はとっとと解約して市販のセキュリティソフトに切り替える事を薦めたい。
by afternaito
| 2019-09-09 03:24
| PC
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