PCXの鉛蓄電池交換 |
まずは電池の手配。市内のショップに行けば即日手に入るかも知れないが、国産品は1万円台半ばぐらいが相場らしい。通販で探したら台湾製の5千円のがあった。日本のバイクメーカーが現地生産する時純正指定してるブランドらしい。値段1/3でも寿命も1/3という事はあるまい。とて、これを発注。
コロナ禍がなくてもGWである。案の定「配達指定は5/20から」とあったので仕方なく最短の5/20に指定をした。備考欄には「早ければより望ましい」と明記した。
積算距離計の読みは42,629。26,000ぐらいで中古で買って3年、交換しなかったのだからよくもった方だろう。始動できなくなる程消耗させては「予防交換」には程遠いのだが、本当に動かなくなるまで替えないのは悪い癖というか貧乏性ってヤツか(汗)。

旧電池が"6.3Ah(20HR)"とあるが新電池は"6Ah(10HR)"とある。ここによると同じAhでもHR値が小さい方が過酷な測定らしいので別に安かったから低品質というわけでもなさそうだ。6.3Ahと6Ahの差が実用時にどれ程の意味があるのかは分からないが、寿命が3倍も違う根拠にはならないと思う。
まぁ、これで少なくとも2年ぐらいは電池の心配はしなくて済む、と思いたい。昨年は少しでも燃費よくしようとアイドリングストップ機能を多用したせいで電池を酷使したのかも知れない。アイドリングストップで燃費がいくらか改善したとして、電池を早く交換しなければならないとしたらどっちが「得」かはよく考えねばならない所だな。