2020年 08月 10日
PCXのタイヤ交換(2度目) |
PCXのタイヤを交換した。前回の交換から約1万7千キロ。2万キロはもたなかったか。
PCXって発売当時は異色のタイヤサイズだったため純正のIRCしかなかったが、今では海外製品も含め結構な選択肢があるらしい。その中で前回の交換では迷わずBSを指名した。BSのPCX用タイヤに"BATTLAX"の名が与えられていたからだ。勿論名前は残っていても当時と同じではないと思う。センター部とサイド部で異なるコンパウンドを使ったりしてはいない。勿論発売当時のBATTLAXも全てが二種類のコンパウンドを複合していたわけでもない。まあそれでもBATTLAXの名前にまだ憧れがあったのでもう一択だった(笑)。
今回はダンロップを試してみる事にした。値段は殆ど違わないと言ってたけど、前回の交換は前後で1万円ぐらいだったと記憶してたのに今回は2万円かかった。そんなに乱高下してるのか二輪タイヤ相場。今回はフロントのブレーキパッドも替えて貰ったので2万をちょっと超えた。定額給付金がなかったら交換できなかったかも(苦笑)。
旧タイヤ、ブリジストンのバトラックス。平たく置いた画像を縦にしてある。スリップサインがはっきり出てる。
ダンロップの。品種によってパターンこんなに違うのか。
以前(30年以上前)、CB125TやVT250Fのタイヤを交換して貰っていた店では必ず「最初は滑るので100キロは注意して走ってね」と言われた。スクーターのタイヤもそうなのかと尋ねたら「今時のタイヤはコンパウンドが違う。とりあえず今日帰るまでは注意して」だって。
折角タイヤ外すんだから、ブレーキの減りもチェック。リアはまだまだ大丈夫だけどフロントは結構減ってた。
「じゃパッド取り寄せといて下さい」
「もしかしたら在庫あるかも」
果たして、在庫品は適合品だったのでそのまま交換して貰った。
なるほど、確かにかなり減ってるな。
バトラックスで2万キロ走れなかったのはちょっと残念だけど、それでも3年半近く走れた。これでまたしばらく安心だ。
by afternaito
| 2020-08-10 23:45
| クルマ
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