2022年 10月 20日
Windows11 22H2 |
Windows11はハードウェア要件が厳しく、Windows10からのアップグレードをしようとしてもCore iの第8世代以降でないと「ハードウェア要件を満たしてない」として弾かれてしまう。しかし本来は「複数コアの1GHz以上の64bitCPU」であればインストールは可能だそうで、第7世代以前のCore iシリーズどころかCore2世代の機体でもインストール成功例が報告されている。勿論「ハードウェア要件を満たしていない」のだからWindows11の全ての機能を使えるわけではないかも知れないが、実際にWindows11が「動いて」いるのも事実(ただし「実用になる」かは別の話)である。
さて、この秋、Windows11にもメジャーアップデートの時が来た。それが22H2である。少し遅れてうちで使っているWindows10にも22H2が来てちょっとホっとしている。
Windows11 22H2では当初のアナウンス通りandroidのアプリがインストールできるようになるらしい。凄い事なのだろうとは思うが、どう凄いのか、どのぐらい凄いのか実はあまりピンときていない(ごめんなさい、スマートフォン持ってないもんで:苦笑)。
この22H2について、不穏な噂が流れてきた。いわゆる「ハードウェア要件を満たしていない」機体はここでも要件チェックに引っかかって弾かれるというのだ。勿論22H2[は]要件チェックをスキップすればインストールできるらしいが、今後毎年メジャーアップデートのたびにその手間を強要されるという事を意味する。これは正直、少々面倒だ。何が何でも新しいPCを(当然新規にWindows11を)買わせようという強い意志を感じる。
Windows10は2025年前半まではサポートされる。旧型の機体を延命して使うならサポート限界までWindows10で使った方が始末がよさそうだ。そして更にそれ以降も旧型の機体を使い続けようというのなら、それなりに覚悟を決めねばならない。もうクラシックカー愛好家のように「手間も楽しむ」ぐらいの心構えが求められる事になる…勿論、その程度で済めばの話だが。その頃までにはハードウェア要件が更に厳しくなってOS自体が機能しないなんて可能性もある事も「覚悟」のうちに入れておかねばならない。
ハードウェア要件を満たしていない事を理由にアップグレードもクリーンインストールも蹴られる機体でも、ちょっと細工して要件確認をスキップさせればインストールできてしまう、というのは割と周知の事実と言っていいだろう。
さて、この秋、Windows11にもメジャーアップデートの時が来た。それが22H2である。少し遅れてうちで使っているWindows10にも22H2が来てちょっとホっとしている。
Windows11 22H2では当初のアナウンス通りandroidのアプリがインストールできるようになるらしい。凄い事なのだろうとは思うが、どう凄いのか、どのぐらい凄いのか実はあまりピンときていない(ごめんなさい、スマートフォン持ってないもんで:苦笑)。
この22H2について、不穏な噂が流れてきた。いわゆる「ハードウェア要件を満たしていない」機体はここでも要件チェックに引っかかって弾かれるというのだ。勿論22H2[は]要件チェックをスキップすればインストールできるらしいが、今後毎年メジャーアップデートのたびにその手間を強要されるという事を意味する。これは正直、少々面倒だ。何が何でも新しいPCを(当然新規にWindows11を)買わせようという強い意志を感じる。
Windows10は2025年前半まではサポートされる。旧型の機体を延命して使うならサポート限界までWindows10で使った方が始末がよさそうだ。そして更にそれ以降も旧型の機体を使い続けようというのなら、それなりに覚悟を決めねばならない。もうクラシックカー愛好家のように「手間も楽しむ」ぐらいの心構えが求められる事になる…勿論、その程度で済めばの話だが。その頃までにはハードウェア要件が更に厳しくなってOS自体が機能しないなんて可能性もある事も「覚悟」のうちに入れておかねばならない。
by afternaito
| 2022-10-20 01:12
| PC
|
Comments(1)

実際、23H2はとうとうCore2へのインストールができなくなったらしい。
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