Windows11 22H2 |
さて、この秋、Windows11にもメジャーアップデートの時が来た。それが22H2である。少し遅れてうちで使っているWindows10にも22H2が来てちょっとホっとしている。
Windows11 22H2では当初のアナウンス通りandroidのアプリがインストールできるようになるらしい。凄い事なのだろうとは思うが、どう凄いのか、どのぐらい凄いのか実はあまりピンときていない(ごめんなさい、スマートフォン持ってないもんで:苦笑)。
この22H2について、不穏な噂が流れてきた。いわゆる「ハードウェア要件を満たしていない」機体はここでも要件チェックに引っかかって弾かれるというのだ。勿論22H2[は]要件チェックをスキップすればインストールできるらしいが、今後毎年メジャーアップデートのたびにその手間を強要されるという事を意味する。これは正直、少々面倒だ。何が何でも新しいPCを(当然新規にWindows11を)買わせようという強い意志を感じる。
Windows10は2025年前半まではサポートされる。旧型の機体を延命して使うならサポート限界までWindows10で使った方が始末がよさそうだ。そして更にそれ以降も旧型の機体を使い続けようというのなら、それなりに覚悟を決めねばならない。もうクラシックカー愛好家のように「手間も楽しむ」ぐらいの心構えが求められる事になる…勿論、その程度で済めばの話だが。その頃までにはハードウェア要件が更に厳しくなってOS自体が機能しないなんて可能性もある事も「覚悟」のうちに入れておかねばならない。