レンタルサーヴァの個性

　使ってみてわかったレンタルサーヴァ間の意外な違い。

ロリポップ＞
　１契約の中で独自ドメインのサブドメインが（好きなだけ）作れる。独自ドメインで複数サーヴァ契約にまたがるサブドメイン（もうひとつサーヴァ契約してサブドメインで使う）は不可。

ハッスル＞
　１契約の中で複数の独自ドメインをアサインできる。具体的にはルートにフォルダを作り、各フォルダを異なるドメインのルートにできる。
（5/24加筆：この機能を利用してロリポップ同様のサブドメイン設定もできそう。）
　メールアドレス設定時に「転送専用」と「サーヴァに残す」を選択するが設定後の変更ができない。

さくら＞
　さくらに独自ドメインのサーヴァがあれば、もうひとつサーヴァ契約してサブドメインを振る事ができる。

1-man.net＞
　ユーザアカウントを複数発行して"/~***"のURLを作り、それぞれ異なるftpアカウントとして運用可。ひとつのサイトに複数の部署を作りそれぞれに責任者を置くのに好適。初期契約時50MBだが毎年更新毎に50MBずつ増える。別サーヴァ契約によるサブドメインには対応するが独自ドメイン維持費のかからないサブドメインのサーヴァも同価格。

　これだけ機能が「違う」とどこが「いい」とかっていう評価は難しい。ニーズに合わせてお奨めのサーヴァが変わってくる。