2008年 06月 13日
アルトワークスもプラグコード交換 |
プラグコード交換
当BLOGに「クルマ」カテゴリ追加。ついでに過去の車の話もカテゴリ訂正。結構多いんだな。
さて。注文から1週間ばかり待たされたアルトワークスのプラグコードがやっと入荷。高い回転域で何となく「頭打ち感」があったのでこれをもうちょっと何とかできないかなぁと考えた時、前のマーチの時にプラグコードを交換したら吹け上がりが劇的に改善したのを思い出した。
ターボとは言え軽は軽。理屈通り5割増しの性能が出てもせいぜい1リッター級のエンジンに匹敵する程度(実際、2型マーチの1,000ccとカタログ出力はほぼ一緒)。前乗ってたマーチは1,300だからそれと同等の出力は期待できない。そこまでは期待しないものの、前のマーチでもプラグコードを交換した時には「吹け上がり」「伸び」が驚く程改善し、中道から精進湖へ向かう登り坂でついつい「いける!」とトラックを先頭にした5台を一気にごぼう抜きしてしまうという爽快な経験をした(あぶないので二度とやってません:汗)。ああいう変化がもたらされるなら車を買い換えたぐらいの気分が味わえる。
それに、純正プラグコードは炭素線でmあたり何KΩという抵抗を持たせていて、5万キロも走ると純正の新品に交換してもはっきり違うぐらい劣化するのだそうだ。アルトワークス君はもうすぐ10万キロである。最初8万キロ超で買った時に赤いプラグコードがついていたのでてっきり改善品に交換してあるのかと思っていたが、どうやらこれはアルトワークスの純正品(言ってしまえばファッション)らしい。
そこで、ガソリンますます高価いし、少しでも燃費も改善するかもと自分に言い訳をして購入に踏み切ったわけだ。
プラグがNGKのイリジウムMAXなのでNGKのプラグコードも考えたのだが、永井電子のウルトラシリコーンプラグコードより高価だったのと、当家では前のマーチで永井のウルトラは実績があるのとで今回も同じ組み合わせにした。
プラグコードがインタークーラーのラジエータの下を通っていたのでちょっと大変そうなのでプロにお願いしたら、ラジエータを外す事もなくもぞもぞっと手を入れてその場で交換してくれた。さすがプロ。
さて走りは?残念ながらその日のうちは市街地走行ばかりだったので「高回転域の伸び」は確かめられなかったが、普段の走りでもエンジンが静かになったのを感じた。これは今までプラグのスパーク火花が大きくなった時に必ず見られた傾向だ。何となくスムース感も向上している気がする(これは多分にプラシーボかも知れない:笑)。そして何より、アイドリングが低く安定した。これまで、1,000rpm近く回るか、800ぐらいでちょっと不安定感をもって回るかのどちらかだったのに交換後は停車するたびに800かもしかするとそれよりもうちょっと低いぐらいの回転でばらつきもなく静かに安定に回っているのだった。これは期待できるかも。
この続きは、BLOGで!…って、ここだよ(苦笑)。
当BLOGに「クルマ」カテゴリ追加。ついでに過去の車の話もカテゴリ訂正。結構多いんだな。
さて。注文から1週間ばかり待たされたアルトワークスのプラグコードがやっと入荷。高い回転域で何となく「頭打ち感」があったのでこれをもうちょっと何とかできないかなぁと考えた時、前のマーチの時にプラグコードを交換したら吹け上がりが劇的に改善したのを思い出した。
ターボとは言え軽は軽。理屈通り5割増しの性能が出てもせいぜい1リッター級のエンジンに匹敵する程度(実際、2型マーチの1,000ccとカタログ出力はほぼ一緒)。前乗ってたマーチは1,300だからそれと同等の出力は期待できない。そこまでは期待しないものの、前のマーチでもプラグコードを交換した時には「吹け上がり」「伸び」が驚く程改善し、中道から精進湖へ向かう登り坂でついつい「いける!」とトラックを先頭にした5台を一気にごぼう抜きしてしまうという爽快な経験をした(あぶないので二度とやってません:汗)。ああいう変化がもたらされるなら車を買い換えたぐらいの気分が味わえる。
それに、純正プラグコードは炭素線でmあたり何KΩという抵抗を持たせていて、5万キロも走ると純正の新品に交換してもはっきり違うぐらい劣化するのだそうだ。アルトワークス君はもうすぐ10万キロである。最初8万キロ超で買った時に赤いプラグコードがついていたのでてっきり改善品に交換してあるのかと思っていたが、どうやらこれはアルトワークスの純正品(言ってしまえばファッション)らしい。
そこで、ガソリンますます高価いし、少しでも燃費も改善するかもと自分に言い訳をして購入に踏み切ったわけだ。
プラグがNGKのイリジウムMAXなのでNGKのプラグコードも考えたのだが、永井電子のウルトラシリコーンプラグコードより高価だったのと、当家では前のマーチで永井のウルトラは実績があるのとで今回も同じ組み合わせにした。
プラグコードがインタークーラーのラジエータの下を通っていたのでちょっと大変そうなのでプロにお願いしたら、ラジエータを外す事もなくもぞもぞっと手を入れてその場で交換してくれた。さすがプロ。
さて走りは?残念ながらその日のうちは市街地走行ばかりだったので「高回転域の伸び」は確かめられなかったが、普段の走りでもエンジンが静かになったのを感じた。これは今までプラグのスパーク火花が大きくなった時に必ず見られた傾向だ。何となくスムース感も向上している気がする(これは多分にプラシーボかも知れない:笑)。そして何より、アイドリングが低く安定した。これまで、1,000rpm近く回るか、800ぐらいでちょっと不安定感をもって回るかのどちらかだったのに交換後は停車するたびに800かもしかするとそれよりもうちょっと低いぐらいの回転でばらつきもなく静かに安定に回っているのだった。これは期待できるかも。
この続きは、BLOGで!…って、ここだよ(苦笑)。
by afternaito
| 2008-06-13 22:22
| クルマ
|
Comments(1)
Commented
by
After内藤
at 2008-06-29 19:14
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「何となく」なんてもんじゃない。明らかに各気筒の爆発が均一になってる。高回転の「伸び」もちょっと改善した。プラグコード換えただけでここまでキモチよくなってしまうとは。
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