2009年 02月 28日
居間7号プチ増強 |
CPUをPentiumDC E2180(2.0GHz L2-1MB)からE5300(2.6GHz L2-2MB)に換えた。
小幅増強なのは45μm品がちゃんと動くか確認したかったから。いきなり高価なCPUを買ってきて動きませんでしたでは悲しいので。でもE5300は7,600円だったがCore2ブランドの45μm品で3.0GHz L2-3MBになるといきなり1万も半ばまでいってしまう。2.7GHzのE5400ですら8,600円だった。E5300がなんとなくお得感がある(貧乏性)。
興味はクロックアップよりL2倍増にある。ぶっちゃけCore2プランドだってFSBとL2の違いでコアは基本的に同じなのだ。45μm品でPentiumブランドでもL2倍増となれば安いCore2(L2-3MB)との差を詰めていると思いたい。クロックは上がったけど発熱は減ってるかな。だったら尚嬉しい。
幸い無事起動はした。早速ベンチマーク。
hdbench3.30>
★ ★ ★ HDBENCH Ver 3.30 (C)EP82改/かず ★ ★ ★
M/B Name
Processor Dual Pentium III 2019.02MHz[GenuineIntel family 6 model F step D]
VideoCard Intel(R) G33/G31 Express Chipset Family
Resolution 1600x1200 (32Bit color)
Memory 2087,020 KByte
OS 5.1 (Build: 2600) Service Pack 3
Date 2008/11/27 05:44
ALL Integer Float MemoryR MemoryW MemoryRW DirectDraw
80536 289491 191806 158873 122981 244837 59
Rectangle Text Ellipse BitBlt Read Write Copy Drive
21847 19138 7280 286 81854 71959 2662 F:\100MB
↓
Processor Dual Pentium III 2624.72MHz[GenuineIntel family 6 model 7 step A]
VideoCard Intel(R) G33/G31 Express Chipset Family
Resolution 1600x1200 (32Bit color)
Memory 2087,020 KByte
OS 5.1 (Build: 2600) Service Pack 3
Date 2009/02/28 02:20
ALL Integer Float MemoryR MemoryW MemoryRW DirectDraw
95456 370500 374052 203468 118271 238181 59
Rectangle Text Ellipse BitBlt Read Write Copy Drive
31078 22512 8626 319 68956 63601 2212 F:\100MB
このCPUスコアが×1.3を越えるあたりがL2倍増の効果かしら。
FF XI Bench3 v1.0>
4510-L / 2821-H
↓
4919-L / 3319-H
低解像度ではグラフィック性能で頭打ちになってるけど高解像度になるとCPUの力不足もあったようだ。
ゆめりあベンチ>
640x480 それなり 9545 → 9481
こいつはグラフィック性能(と言うより、グラフィックメモリの速度)が律している感じかな。DualCoreAtomボードは945グラフィック内蔵チップセットだけど多分同等だよね。とすればDDR2-533SingleChannelで4,100ぐらい、居間7号はDDR2-800DualChannelなので大体計算が合う。
午後べんち>
[速度] 36.50倍速 [設定] Q=0 FPU
[速度] 43.92倍速 [設定] Q=0 FPU MMX
[速度] 52.15倍速 [設定] Q=0 FPU SSE MMX
[速度] 53.21倍速 [設定] Q=0 FPU SSE2 SSE MMX
[速度] 74.17倍速 [設定] Q=5 FPU
[速度] 76.03倍速 [設定] Q=5 FPU MMX
[速度] 175.73倍速 [設定] Q=5 FPU SSE MMX
[速度] 180.66倍速 [設定] Q=5 FPU SSE2 SSE MMX
[速度] 89.71倍速 [設定] Q=8 FPU
[速度] 90.81倍速 [設定] Q=8 FPU MMX
[速度] 255.45倍速 [設定] Q=8 FPU SSE MMX
[速度] 264.08倍速 [設定] Q=8 FPU SSE2 SSE MMX
↓
[速度] 49.01倍速 [設定] Q=0 FPU
[速度] 60.42倍速 [設定] Q=0 FPU MMX
[速度] 70.11倍速 [設定] Q=0 FPU SSE MMX
[速度] 71.64倍速 [設定] Q=0 FPU SSE2 SSE MMX
[速度] 114.76倍速 [設定] Q=5 FPU
[速度] 118.67倍速 [設定] Q=5 FPU MMX
[速度] 240.05倍速 [設定] Q=5 FPU SSE MMX
[速度] 247.52倍速 [設定] Q=5 FPU SSE2 SSE MMX
[速度] 144.02倍速 [設定] Q=8 FPU
[速度] 146.25倍速 [設定] Q=8 FPU MMX
[速度] 351.63倍速 [設定] Q=8 FPU SSE MMX
[速度] 365.42倍速 [設定] Q=8 FPU SSE2 SSE MMX
こちらも×1.3を少し上回ってはいる。とは言えL2倍増の効果がこんなもんなら高価なCore2Duoに手を出さなくて正解だったかも。
問題はこの程度の「どんぐりの背比べ」状態ではTMPegEncは到底実用にならないという事だ。やはりいくなら一気にCore2Quadを考えねばならないか。
小幅増強なのは45μm品がちゃんと動くか確認したかったから。いきなり高価なCPUを買ってきて動きませんでしたでは悲しいので。でもE5300は7,600円だったがCore2ブランドの45μm品で3.0GHz L2-3MBになるといきなり1万も半ばまでいってしまう。2.7GHzのE5400ですら8,600円だった。E5300がなんとなくお得感がある(貧乏性)。
興味はクロックアップよりL2倍増にある。ぶっちゃけCore2プランドだってFSBとL2の違いでコアは基本的に同じなのだ。45μm品でPentiumブランドでもL2倍増となれば安いCore2(L2-3MB)との差を詰めていると思いたい。クロックは上がったけど発熱は減ってるかな。だったら尚嬉しい。
幸い無事起動はした。早速ベンチマーク。
hdbench3.30>
★ ★ ★ HDBENCH Ver 3.30 (C)EP82改/かず ★ ★ ★
M/B Name
Processor Dual Pentium III 2019.02MHz[GenuineIntel family 6 model F step D]
VideoCard Intel(R) G33/G31 Express Chipset Family
Resolution 1600x1200 (32Bit color)
Memory 2087,020 KByte
OS 5.1 (Build: 2600) Service Pack 3
Date 2008/11/27 05:44
ALL Integer Float MemoryR MemoryW MemoryRW DirectDraw
80536 289491 191806 158873 122981 244837 59
Rectangle Text Ellipse BitBlt Read Write Copy Drive
21847 19138 7280 286 81854 71959 2662 F:\100MB
↓
Processor Dual Pentium III 2624.72MHz[GenuineIntel family 6 model 7 step A]
VideoCard Intel(R) G33/G31 Express Chipset Family
Resolution 1600x1200 (32Bit color)
Memory 2087,020 KByte
OS 5.1 (Build: 2600) Service Pack 3
Date 2009/02/28 02:20
ALL Integer Float MemoryR MemoryW MemoryRW DirectDraw
95456 370500 374052 203468 118271 238181 59
Rectangle Text Ellipse BitBlt Read Write Copy Drive
31078 22512 8626 319 68956 63601 2212 F:\100MB
このCPUスコアが×1.3を越えるあたりがL2倍増の効果かしら。
FF XI Bench3 v1.0>
4510-L / 2821-H
↓
4919-L / 3319-H
低解像度ではグラフィック性能で頭打ちになってるけど高解像度になるとCPUの力不足もあったようだ。
ゆめりあベンチ>
640x480 それなり 9545 → 9481
こいつはグラフィック性能(と言うより、グラフィックメモリの速度)が律している感じかな。DualCoreAtomボードは945グラフィック内蔵チップセットだけど多分同等だよね。とすればDDR2-533SingleChannelで4,100ぐらい、居間7号はDDR2-800DualChannelなので大体計算が合う。
午後べんち>
[速度] 36.50倍速 [設定] Q=0 FPU
[速度] 43.92倍速 [設定] Q=0 FPU MMX
[速度] 52.15倍速 [設定] Q=0 FPU SSE MMX
[速度] 53.21倍速 [設定] Q=0 FPU SSE2 SSE MMX
[速度] 74.17倍速 [設定] Q=5 FPU
[速度] 76.03倍速 [設定] Q=5 FPU MMX
[速度] 175.73倍速 [設定] Q=5 FPU SSE MMX
[速度] 180.66倍速 [設定] Q=5 FPU SSE2 SSE MMX
[速度] 89.71倍速 [設定] Q=8 FPU
[速度] 90.81倍速 [設定] Q=8 FPU MMX
[速度] 255.45倍速 [設定] Q=8 FPU SSE MMX
[速度] 264.08倍速 [設定] Q=8 FPU SSE2 SSE MMX
↓
[速度] 49.01倍速 [設定] Q=0 FPU
[速度] 60.42倍速 [設定] Q=0 FPU MMX
[速度] 70.11倍速 [設定] Q=0 FPU SSE MMX
[速度] 71.64倍速 [設定] Q=0 FPU SSE2 SSE MMX
[速度] 114.76倍速 [設定] Q=5 FPU
[速度] 118.67倍速 [設定] Q=5 FPU MMX
[速度] 240.05倍速 [設定] Q=5 FPU SSE MMX
[速度] 247.52倍速 [設定] Q=5 FPU SSE2 SSE MMX
[速度] 144.02倍速 [設定] Q=8 FPU
[速度] 146.25倍速 [設定] Q=8 FPU MMX
[速度] 351.63倍速 [設定] Q=8 FPU SSE MMX
[速度] 365.42倍速 [設定] Q=8 FPU SSE2 SSE MMX
こちらも×1.3を少し上回ってはいる。とは言えL2倍増の効果がこんなもんなら高価なCore2Duoに手を出さなくて正解だったかも。
問題はこの程度の「どんぐりの背比べ」状態ではTMPegEncは到底実用にならないという事だ。やはりいくなら一気にCore2Quadを考えねばならないか。
by afternaito
| 2009-02-28 03:10
| PC
|
Comments(4)
Commented
by
After内藤
at 2009-11-16 04:18
x
PentiumDualCoreとCore2Duoの違いはSpeedStepにもあるっぽい。当時のCeleronはDualCore品はあってもSpeedStepは無効になっていてPDCは有効と聞いてはいたが、どうやらPDCのSpeedStepは最高クロックと1.2GHzの2段階のみでCore2Duoでは0.2GHzぐらいのステップでかなり細かく変動するようだ。
しかし元々InetlはSpeedStepを「2段階で充分」としていたのがAMDが多段階サポートしたために仕方なくCore2でも多段階をツポートしたという噂もある。やはりPDCが「お得」なカンジ(笑)。
しかし元々InetlはSpeedStepを「2段階で充分」としていたのがAMDが多段階サポートしたために仕方なくCore2でも多段階をツポートしたという噂もある。やはりPDCが「お得」なカンジ(笑)。
0
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by
afternaito at 2011-07-11 15:04
でもPDCではコア電圧は不動みたいだ。C2Dはちゃんと電圧も変動する。クロックよりこっちで平均消費電力はかなり違いが出そうだな。
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by
afternaito at 2011-07-11 15:04
積算電力計をつないで実測してみた。CPU負荷ほぼ100%(2.6GHz)時、ほぼ0%(1.2GHz)時、そしてスタンバイ(ファンが回っている)時。
100% 95W
0% 65W
スタンバイ 40W
スタンバイでも案外食ってるんだな。ちょっと意外。
100% 95W
0% 65W
スタンバイ 40W
スタンバイでも案外食ってるんだな。ちょっと意外。
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by
After内藤
at 2012-05-05 15:57
x
45μmになって浮動小数点演算が速くなっているのはキャッシュのせいか、CPUの設計自体が変わってコアの演算性能が上がったのか。後にCore2Quadになっても同比率で上がったので最初のPDCだけ少数演算が多少遅かった事になる。どっちだろう。