2009年 11月 07日
Swiftプラグコード交換 |
アルトワークスもプラグコード交換
今回は慌しい作業だったので撮影してられなかった。後で撮って画像入れるかも…可能性はあまり高くない(だってSwiftはプラグコード部露出させるの結構面倒いんだもの)。
マーチ、ALTO Works i.e.と永井電子のプラグコードは確実に効果を発揮してきた。今度のSwift君はALTO Worksからの乗り換えのせいもあってかやたら「もたつき感」があって辛かった。Adrena装着でも殆ど改善しなかったし、元よりイリジウムプラグ標準装備である。あとはもうプラグコードに期待するしかないじゃないか。
オドメータは7万を超えた所。プラグ寿命は10万キロと言ってるがまぁ8万も使えば交換だろうと思っていた。あと1万って、今の使い方だと1年ある事に気づき、先にプラグコードという事になった。いつものようにスーパーオートバックスで取り寄せ。メーカー在庫ありで3日後には手に入った。今まで標準品の赤いコードを買っていたが、今回は青いコード。Swiftはセミダイレクトイグニションでコードが2本しかないため今までより安いのだ。それに最初からイリジウム前提だし。webカタログで見る限り単に抵抗値を低く設定してあるだけにしか見えずとてもお買い損(お買い得の反対)感があるのだが、今回は差額千円なのでちょっと贅沢してみた。それに絶対長がとても短いので少しでも効果の高そうなのを試したいというキモチもあった。
セミダイレクトのためか、Swiftのヘッド部にはイグニションユニットを含む、プラグコード類がそっくりカヴァーの下に納まっている。更にそのカヴァーもエアクリーナの蓋(インテークまで一体)を外さないと外れない。不安を感じて今回もマーチの時にお願いしたターキー氏に泣きついた(ALTO Worksの時は車を買った石和スズキでお願いした)。忙しい仕事の合間を縫って休憩時間を費やして作業して戴いたので撮影なんかしてる場合じゃなかった次第。
さて、組みあがって、ちゃんと接続されているかまずは始動。勿論ちゃんとかかった。
「始動性は違いますか?」
「うーん、始動性は元々よかったからなぁ。ただ、かかった後は明らかに静かになってますね。これまでも火花が大きくなると確実に静かになる方向で変化してますから確かに効いているのだと思います」
まぁ、プラシーボであっても本人が幸せならいいのが趣味の世界(苦笑)。「とりあえず嬉しい」ってのは重要である。
作業をして戴いたのが中道。いつも富士宮往復に使う精進湖線の入り口である。暇乞いをした後、まずは精進湖線の坂を登ってみた。マーチの時、あまりの吹け上がりの改善に感激して「5台ごぼう抜き」をやらかした道でもある。ALTO Worksでは4台止まりだった(やったのか…)。
吹け上がりは間違いなく改善している。これだけ違えば気のせいではない、と思う(弱腰)。しかし、いかんせんSwiftの最大の弱点は吹け上がりではなく、足周りなのだった。気持ちよく坂を登ってはくれるのだが、旋回時の横Gで車体は大きく外に傾き、驚くぐらい簡単にタイヤが鳴き出す。恐くてとても飛ばせたもんじゃない。「踏ん張らない」ってこういう事なのかと実感できる挙動だ。軽よりゆっくりしか走れない1.3ってどうよ。
勿論、Swiftの「出来が悪い」わけでは決してない。Swiftはファミリーカーとして仕上げられているのだから居住性重視で柔らかい足周りになっているのは必然であり、正しいのだ。カッ飛びたければ余分にお金を出してSwift Sportsを買えばいい。たまたま安く中古が出た時これを選び買ったのは他ならぬ自身なのだ。
そんな事をかみ締めながら走った精進湖線であった。右左口隋道手前で反転してそのまま帰宅。少なくとも車の性能の違いで走りに差が出る程度までは僕も運転できるようになったという事なのか。本当にうまい人はこの程度の走りではその性能差を運転者が吸収する。ハードウェアに頼るのは「下手だから」と解ってはいるが、もうこの歳で修行なんかする気もない。ハードウェアの助けを借りて楽しく走りたい(ひらきなおり)。
やはり安さに惹かれて一人身のうちからファミリーカーに手を出してしまったのが間違いだったのかも知れない。少なくともSwiftの足周りをどうにかしようなんて事は考えず、違う車に乗り換える事を考えるのが正しいんだろうなー。でも、とりあえず先立つモノがないのだから今はこの吹け上がりを喜んでおくとしよう。
今回は慌しい作業だったので撮影してられなかった。後で撮って画像入れるかも…可能性はあまり高くない(だってSwiftはプラグコード部露出させるの結構面倒いんだもの)。
マーチ、ALTO Works i.e.と永井電子のプラグコードは確実に効果を発揮してきた。今度のSwift君はALTO Worksからの乗り換えのせいもあってかやたら「もたつき感」があって辛かった。Adrena装着でも殆ど改善しなかったし、元よりイリジウムプラグ標準装備である。あとはもうプラグコードに期待するしかないじゃないか。
オドメータは7万を超えた所。プラグ寿命は10万キロと言ってるがまぁ8万も使えば交換だろうと思っていた。あと1万って、今の使い方だと1年ある事に気づき、先にプラグコードという事になった。いつものようにスーパーオートバックスで取り寄せ。メーカー在庫ありで3日後には手に入った。今まで標準品の赤いコードを買っていたが、今回は青いコード。Swiftはセミダイレクトイグニションでコードが2本しかないため今までより安いのだ。それに最初からイリジウム前提だし。webカタログで見る限り単に抵抗値を低く設定してあるだけにしか見えずとてもお買い損(お買い得の反対)感があるのだが、今回は差額千円なのでちょっと贅沢してみた。それに絶対長がとても短いので少しでも効果の高そうなのを試したいというキモチもあった。
セミダイレクトのためか、Swiftのヘッド部にはイグニションユニットを含む、プラグコード類がそっくりカヴァーの下に納まっている。更にそのカヴァーもエアクリーナの蓋(インテークまで一体)を外さないと外れない。不安を感じて今回もマーチの時にお願いしたターキー氏に泣きついた(ALTO Worksの時は車を買った石和スズキでお願いした)。忙しい仕事の合間を縫って休憩時間を費やして作業して戴いたので撮影なんかしてる場合じゃなかった次第。
さて、組みあがって、ちゃんと接続されているかまずは始動。勿論ちゃんとかかった。
「始動性は違いますか?」
「うーん、始動性は元々よかったからなぁ。ただ、かかった後は明らかに静かになってますね。これまでも火花が大きくなると確実に静かになる方向で変化してますから確かに効いているのだと思います」
まぁ、プラシーボであっても本人が幸せならいいのが趣味の世界(苦笑)。「とりあえず嬉しい」ってのは重要である。
作業をして戴いたのが中道。いつも富士宮往復に使う精進湖線の入り口である。暇乞いをした後、まずは精進湖線の坂を登ってみた。マーチの時、あまりの吹け上がりの改善に感激して「5台ごぼう抜き」をやらかした道でもある。ALTO Worksでは4台止まりだった(やったのか…)。
吹け上がりは間違いなく改善している。これだけ違えば気のせいではない、と思う(弱腰)。しかし、いかんせんSwiftの最大の弱点は吹け上がりではなく、足周りなのだった。気持ちよく坂を登ってはくれるのだが、旋回時の横Gで車体は大きく外に傾き、驚くぐらい簡単にタイヤが鳴き出す。恐くてとても飛ばせたもんじゃない。「踏ん張らない」ってこういう事なのかと実感できる挙動だ。軽よりゆっくりしか走れない1.3ってどうよ。
勿論、Swiftの「出来が悪い」わけでは決してない。Swiftはファミリーカーとして仕上げられているのだから居住性重視で柔らかい足周りになっているのは必然であり、正しいのだ。カッ飛びたければ余分にお金を出してSwift Sportsを買えばいい。たまたま安く中古が出た時これを選び買ったのは他ならぬ自身なのだ。
そんな事をかみ締めながら走った精進湖線であった。右左口隋道手前で反転してそのまま帰宅。少なくとも車の性能の違いで走りに差が出る程度までは僕も運転できるようになったという事なのか。本当にうまい人はこの程度の走りではその性能差を運転者が吸収する。ハードウェアに頼るのは「下手だから」と解ってはいるが、もうこの歳で修行なんかする気もない。ハードウェアの助けを借りて楽しく走りたい(ひらきなおり)。
やはり安さに惹かれて一人身のうちからファミリーカーに手を出してしまったのが間違いだったのかも知れない。少なくともSwiftの足周りをどうにかしようなんて事は考えず、違う車に乗り換える事を考えるのが正しいんだろうなー。でも、とりあえず先立つモノがないのだから今はこの吹け上がりを喜んでおくとしよう。
by afternaito
| 2009-11-07 20:28
| クルマ
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